今日は、妊娠に至るまでを書こうと思っていましたが、どうも降りてくる内容があるので、それを書こうと思います。

今まで、私自身、何度も気分が落ち込んだ時期がありました。何もしたくない、誰とも話したくない、楽しいことが何もない、食べたいものもない、、、とにかく何かを感じることさえ拒否してしまうような状態。

この真っ暗なトンネル、どこまで続くのだろう、どうやったら抜け出せるのだろう、と思いはするけど、心が重い。とにかく重い。この重さこそが、足かせだったんだけど、当時はそれに気づけず。

掃除や断捨離は、気分がスッキリして、抜け出すキッカケになるかもしれないと分かっていても、心が、体が動かない。好きだったパワーストーンも、風水も、何も心に響きませんでした。

自分でも、どうしようもなくもがいていた、あの時。
救ってくれたのは、予想外の出来事でした。

それは、以前働いていた会社の翻訳者からの、突然のメール。

「翻訳の仕事、手伝ってみませんか?」

なんで、こんな言葉で!?って思うんですけど、全く関係なさそうな連絡が、確かに私を引っ張り上げてくれたんです。

その当時、私は双子を流産してしまい、半年ほど経っていましたが、立ち直れずにいました。
赤ちゃんや子供を見るたびに悲しい気持ちになって、ふさぎ込んでいました。

私は、知らず知らずのうちに、流産した自分を責めていました。生きる価値がない、存在価値がない、というところまで自分を責めていたんです。それが、この連絡で、「私、まだ必要とされてるんだ!生きてて大丈夫なんだ!」って、なぜか思えたんですよね。翻訳の仕事なんて、到底できないのに。

自分を責めていた自分に気づき、許してあげること。とても辛かったね、大変だったね、って自分の気持ちに寄り添い、抱きしめ、癒してあげること、これが必要だったんです。誰も、何も、悪くないのです。

それに気づいてからは、あの真っ暗なトンネルに光が差し、無色だった世界が色づき始め、少しずつ元気を取り戻していきました。

結局、翻訳の仕事は、手伝うことはできませんでしたが、トンネルを抜け出すきっかけを与えてくれた翻訳者の方には感謝しています。

今、辛かったり、しんどい思いを抱えて生きている人は、知らず知らずのうち、自分を責めています。心のずーっと奥で、自分を責めている自分がいます。自分を許してあげてください。

それに気づくだけで、心が救われ、軽くなります。

今の現実や、人を変えようとしても、何も変わらないです。

トンネルを抜け出す鍵は、自分の中にあります。辛い自分と向き合うのはしんどいけれど、責めている自分に気づき、許すことで光が差し込むはずです。