乳がんと分かってから、まず伝えた人。
・父と兄夫婦（母は他界）
・義両親、義妹夫婦（家が近いのもあって普段から何でも話している、関係は良好）
と、ここまでは当然として、後は保育園関係や友人にどこまで伝えるかを迷ったけど、
病気をあまりオープンにしたくないのもあって、最小限にすることにしました。
保育園関係
・保育園の園長
（口頭で。子どもが不安定になるかもしれないので病名や抗がん剤治療のこと、期間まで）
・クラスの担任の先生
（口頭で。病名は伏せて、治療が必要な病気とだけ。体調不良時には送迎を主人や義両親がするので、ご迷惑をおかけするかもしれないのでよろしくお願いします的な）
保育園では、特にそれ以上聞かれることはなく、気に掛けながら、しっかり子どもを見てくれているので、とても助かっています。
今月から保育理由を就労から疾病に変更したので、長時間預けることができ、融通が利くのがありがたい。
友人関係
・中学からの親友（LINE）
・高校からの親友（ガン発覚してすぐにホテルランチの約束していたので、サラッと伝えた）
・保育園のママ友2人（この人なら話しても大丈夫と思った人だけ）
・何でも話せる元会社の後輩、お友達など（LINE）
友人には、まだ何人か伝えてもいい人がいるんだけど、みんな関西に住んでいて。
結婚を機に大阪→東京に引っ越してきてからは、頻繁に連絡を取らなくなったので、いきなり病気のことで連絡するのもなぁ、、、と思い、結局伝えていない。
もし、何かの連絡が向こうからあったら伝えてもいいかな。
あまり自分から誘ったりする方ではないし、しばらくは積極的に人を誘って出掛けたりすることはないだろうから、最小限に抑えて良かったと思う。
友人には、LINEや口頭でサラッと伝えたが、突然の報告に戸惑っただろうに、みんな温かく返してくれたからありがたい。自分が逆の立場でも、どんな風に言葉を返していいか悩んでしまう。
それなのに、独身の友人は「病院に付き添おうか」「お茶でもなんでも付き合うよ～」と返してくれたり、ママ友さんは「何かできることがあれば言ってね」と言ってくれたり、泣けるくらいありがたかったです💗
病気になってからは、特に人の優しさが身に染みます。
人はひとりでは生きていけない。支え合いながら生きていくんだな。
私も誰かの支えになれるような人でありたいと思います。
