先日、10年ぶりくらいに、強いサイキックアタックを受けました。

霊障は、私の場合だと、手、足、頭に疼くような痛み、だるさ、そして、気力が奪われていくような感じとなって体に出るのですが、これくらいだと、粗塩や日本酒で浄化したり、エネルギーワークで自分で祓うことができ、違和感がありながらも普通に生活はできます。

こういった霊障が身体に出るとは限らず、感情面で出ると、意図せず、自分の日頃のストレスやネガティブな感情を巧みに表に引っ張り出されて、周りの人とぶつかるよう仕向けられます。

親しい人に突然イライラをぶつけてしまったり、ケンカをふっかけてしまったり、何度これで夫婦喧嘩をしたことか。それぐらい巧妙に自分のネガティブを利用して、増幅させるのが好きな厄介モノです。

今回の強いサイキックアタックは、肩甲骨あたりに激痛が走り、朝、ベッドから起き上がることができないほどの痛みでした。右腕が上げられず、家事をするにも、何をするにも激痛が走り、普通に生活することが難しくなりました。

サイキックアタックも含めて、霊障か、そうでないかは、これは感覚的なことなのですが、病院に行ったとしても、症状の説明のしようがないこと、また、ロキソニンなどの鎮痛剤が全く効かないことから分かります。体を外側から傷つけられた痛みではないというか、もっと体の奥深くを刀で刺されているような感じです。自分でも、あ、この突き刺すような痛みはヤバイやつだな、と分かりました。

こうなると自分では対処できないので、旦那に浄化してもらいます。旦那も、縁あって私の師匠からヒーリングを教わっていて、浄化ができます。旦那は、幼少期からオーラなど見えたりしている人で、感覚も優れていて、少し体に触れただけで、エーテル体が傷ついている等分かります。

背中を見てもらうと、まだ触っていないのに、「あっ、痛い。手がピリピリする!ひどいね。いったい何があったの?」と。

強力に浄化してもらい、日本酒と粗塩のお風呂に入ったら、痛みは和らいでいました。

今回のサイキックアタックは、怖い言葉で分かりやすく言うと、生霊です。ただ、誰かまでは、分からない。分かりたくない、知りたくないというのが本音です。(この1週間後、あっ、この人の仕業だな、と腑に落ちることがありました)

10年前のサイキックアタックも生霊で、当時親しくしていた男性から受けていました。本人は、無意識なのでしょうが、想念みたいなのが飛んでくるのですね。

目に見えないエネルギーで世界は成り立っていると分かってはいますが、こういったネガティブなエネルギーを誰かから受けると、ポジティブなものよりも敏感に反応してしまいます。そして、心身に与える影響も、とても大きい。

自分でも、ネガティブな感情などを溜め込み過ぎたり、封印したりすることは、こんな風にじわじわと自分を傷めつけてしまっているのと同じなんだと思ったら、怖くなりました。

やはり自分のネガティブな感情に気づくこと、浄化して光に変えていくって大切だなぁ。

日々の生活では、感情がポジティブになったり、ちょっとしたことでネガティブになったり、波があるものですが、自分から発する言葉、表情は、出来るだけポジティブを心がけていきたいです。