ブログ更新がなかなかできませんでしたが、色々動きがあったこの2か月。

先月、友人と三峯神社に行ったのですが、秩父がとても気が良い所ですっかり気に入ってしまいました。

行ってから、日常的に小さなブロックに気づいたり、なんだか分からないけどビジョンが見えやすくなったり、何か自分の霊性のパイプみたいなものが太くなったように感じています。
一緒に行った友人も、霊性のパイプが宇宙と繋がったようでした。

最近は、細かなブロックの浄化タイムといった感じの日々でした。

「間違うのは悪いこと」
これは、文章のチェックをしている時にふと気づきました。
「あれ、私、ミスを悪と思っているな」って。これは自分で意識してなかったブロックだったので、ビックリしましたが、なんか腑に落ちて、スッキリしました。

間違いなんて誰にでもあるのに、間違うことは恥ずかしい、悪いことだと思っていました。
自分だって間違ったことなんて、普通の人よりも多いと思うくらい、恥ずかしいくらいあるのに、それを受け入れられない頑固さを持っていました。だから、周りの人の間違いにも厳しかったように思います。間違うことは、悪いことでも何でもなくて、気づいて次に繋がればいいことだし、そこから学びがあればオッケー!

3歳の娘が、言葉を言い間違えた時、「あ、間違えちゃったぁ~っ!」と、キャハハ笑いながら、楽しそうに言っているのを見て、ホッとしました。間違えることを恥ずかしいことだと、全く思っていなくって、それさえも遊びのように楽しんでいる。心が洗われました。

「正論こそが良い、正しい」
これも上に関連して芋づる式に出てきたブロックで、何でも正論で答えていました。
例えば、夫婦関係がうまくいっていなかった時、旦那から「今日は大変な一日だった~」と言われたとすると、「大変だよね、でも、仕事だから仕方ないよね」なんていう鬼嫁な受け答えをしていたんです。ひどすぎますよね!

相手が言ってもらいたいのは、そんな正論ではなくて、寄り添った言葉です。それなのに、口論になっても、全部正論で返していました。お互い自分に余裕がなかったから、頭ばっかり使っていて、心に目を向けることをしてなかったんです。

今思えば、産前産後のバタバタで私も余裕がなかったのか。。。「私も大変だったんだよ!!」と分かってほしかったんだと思います。でも、それは心の奥にあって、分かってほしいという気持ちは、寄り添ってほしいという本当の気持ちは、「どうして分かってくれないの?」と思考で変換されてしまい、言葉になった時には攻撃的になります。そんな調子だから関係は良くありませんでした。

そして関係を良くするために、夫婦関係改善の書籍や情報を見続けていました。何か、考え方を変えるキッカケが欲しかったのです。でも、ずーっと、今一つピンと来るものがなくて、ずっと解決できないモヤモヤでした。私の根底には、「どうして私が変わらなくちゃいけないの?考えを変えなきゃいけないの?私の方が正しいのに」という考えがあったからです。

この「私の方が正しいのに」は、ずーっと持っていて、本当にしんどかったです。なんでもかんでも善悪のジャッジをしていたんですよね。それが自分を苦しめているとは知らずに。特に人間関係において、正論は意味をなさないです!相手を論破するとスッキリはするのですが、解決にはならないのですね。まず、寄り添うことが大切なんです。

「そっか、大変だったんだね。お疲れ様。いつもありがとうね。」
どうして、こんな簡単な言葉が出てこなかったのか。猛省ですね。
今は、私のブロックも外れていっているせいか、旦那も柔軟になり、関係は良くなりました。
セッションで人と話す仕事をしているのに、恥ずかしいブロックばかりですが、いろんなブロックに気づいた私だからこそ、誰かの力になれると信じています。

「宇宙がコワい」
子供の頃から宇宙が大好きなのですが、それと同時になぜか恐怖心があることに気づいていました。なぜ怖いのか分からないのですが、その恐怖心が霊性を拡げる上で、ブロックになっていることが分かりました。

なんか悪い宇宙人👽に連れていかれそうな感じがしているのかな(笑)Xファイルとか海外ドラマをよく見てたからかもしれません。もしかしたら過去生の記憶な気がしています。もう少しでこのブロック取れそうなんだけど、まだその「気づき」の鍵が、どこか分からないんですよね。早く見つけたいなぁ。

そして、三峯神社へ行くバスに乗っていた時に、私に降ってきた内容がありました。
メーガン妃が第2子を流産していたというニュースや、知り合いの不妊の話。流産や、不妊という話題が、まだまだ話しづらい内容になっていること、これ自体が社会のブロックであるように感じました。

確かにとてもデリケートな話題です。私も流産や不妊の話を、誰にも話せず、孤独でつらかった。だから、辛い経験をした女性が、これ以上辛く感じることがないように、少しでも心が癒されるような、心に寄り添うようなサポートがあればいいと思っていました。まだまだ社会が、女性の仕事、結婚、妊娠、出産について寛容ではないと感じています。女性も、社会で色んなことと戦っているんです。一人の人間として、女性として、生きていくときに、自分の心だけに抱えておくには、しんどいこと辛いこと、たくさんあると思います。そんな女性に寄り添えるようなセッション、目指していきます!