最近、物事や、自分に沸いてくる感情に対して、判断する癖があることに気づきました。

例えば、

「こんなイライラしているとダメ」
「こんなこと思ってはダメ」
「こんな私ではダメ」

このダメダメ病、私の思い癖なんですよね。

「こんな人になりたい」
「こうなっていたい」

という気持ちが、いつしか

「こうならなければいけない」
「普通は、こうなっているから」
「周りは、こうしているから」

となってしまって、

これがあるから、自己否定のダメダメが出てきちゃうんですよね。

こうなっていない(=自分で決めた枠に達していない)自分はダメだと感じてしまう。

これは、親の価値観、家庭環境、自分の周りで見聞きしてきたことが影響してたりします。

「こんな子になりなさい」
「有名大学に入りなさい」

こういう人になれなかった私がダメとか思ってしまう。

でも、そもそも「良い、悪い」なんて、どこにもない。
そんな「枠」、勝手に作られただけで、どこにもないんだよね。

だから、「悪い」「ダメ」とか、そこに判断なんて、なーんにもしなくて良くって、
ただその感情を感じるだけでいいんですよね。

「あ、私、いま、こんな気持ちなのね」
「あ、私、こんなこと思っちゃうのね」
「今、どうにもこうにもイライラしちゃうのね」
「私って、こんなもんだよね~」

感情を、あるがままにする。ただただ感情を感じきる。

ただ、それだけで良かったんですよね。

ほんとシンプルに出来ているんだな、この世界。

笑っちゃうくらいシンプル。
あまりにもシンプルすぎるから、気づかない。気づけない。

簡単なんだよ~って、もっともっと伝えられるようになりたいです。

こないだ、お洗濯物を干す時に見上げた空。
ペガサスのような、ユニコーンと天使のような。
皆さん、何に見えますか~?